FXをやっていると利益が出る時もあれば、損失が出る時もあります。

そして1年を通しての損益の合計に対して税金を計算しなければなりません。

当然、利益が出れば税金を払うことになりますが、損失が多ければ税金は払う必要がありません。

ところで、2012年にFXの税金制度が変更されました。

以前までは総合課税制度が適用されていました。

これはFX以外の給与収入などと合計した金額に対して課税する方式です。

現在ではFXだけのプラスマイナスを計算して税金額を計算する方式に変わっています。

そこで、FXで損失がオーバーしていると税金を払わなくていいだけではなく、損失を3年先まで持ち越すことができます。

つまり、翌年の利益から今年の損失分を相殺できるのです。

それだけ損失を出している人が多いのかもしれません。

ただ、これらの制度の変更はFX以外での収入が多い人にとって得となりますが、低所得者層にとってはほとんど恩恵がありません。

また、FXの利益だけで生活している人も同じです。

自分がどのような収入で生活していくかを考える時に、FXが占めるウエイトをきちんと考えておかなければなりません。

収入の計画を立てれば、それに合わせて税金の計算ができるのです。

いずれにしても、FXで利益を上げることが先決です。

損をした時の対策ばかり考えても意味がありません。

何のためにFXをやっているのかわからないでしょう。

毎日、FXのグラフを見ながら売買をしている人は、もっと全体的な流れを見るべきです。